そもそも、シティズンシップ教育(Citizenship Education)はどんなことを目指すのか?
Citizenship Educationはどういったことをするのか、というと、
“Helping people to understand comtemporary society and developing skills to take part in.”
人々が生きる現代社会について理解を促進させ、その社会に参加するスキルを育成すること。
というのも、私たちは誰でも平等に参加できる機会が与えられ、多数決で意思決定を行う民主主義社会で生きています。そこには集団生活で守るべきルールや法律があって、それに違反した者は罰せられます。そして、人々を統率する政府があって、そうしたルール作りや、国のお金を誰のためにどう使うか決める場があって、私たちは間接的に意思決定に関わっていることになります。
だけど、もし、意思決定権を託した人がその権利を不当に行使していたら?もし、意思決定に関われていない特定のグループがあったら?意思決定自体が、不公正(アンフェア)な思惑の下行われていたら?
私たちには立ち上がって、抵抗する権利がある。声を上げる権利がある。その力を身につけるためにも、シティズンシップ教育が必要です。
重要なコンセプト;Key Concept
- Denocracy and Justice(民主主義と正義)
- Rights and Responsibilities(権利と責任)
- Identities and Diversity(アイデンティティと多様性)
重要なプロセス;Key Process
- Critical Thinking
- Adovocacy and representation
- Taking informed and responsible action
- Reflection